ヘッドライトの交換・清掃

僕のZの左ヘッドライトは事故の後、中古品をヤ○オクで落札して装着していたのですが、プロジェクターレンズがあっちの方を向いていたり、その影響でライトのバルブがちゃんと装着できなかったり、「不良品」でした。光軸調整の部品なんて跡形もねぇし。という訳で、左ヘッドライトの「再」交換をすることにしました。

で、性懲りも無くまたヤ○オクで調達です。

今度のヤツは比較的まともです。



赤マル部のネジをはずす

最初に、新ライトの清掃を行います。表面の汚れは雑巾やタワシでOKですが、内部の汚れを取るのがちょっと面倒です。FALCONに掲載されているやり方と同じですが、一応ここにも記しておきます。

まず、Hiビーム側のライトのコネクタを外します。そしてゴムのカバーをグイっと外し、さらにバルブを固定している針金(?)をクイクイっとやるとバルブが取れます。
そして左の写真のようにネジを2本外すと穴が現れます。

カタい針金じゃないとうまく拭けない



この穴を通して、針金の先にくくりつけたティッシュで中を拭いていきます。
うまいこと針金を曲げて、隅々までキレイにします。もちろんプロジェクターレンズだってフキフキピカピカにします。「ホントに汚れてんのかな〜」と思いましたが、ウェットティッシュを5枚使ってようやくキレイになったほど。パッと見キレイでも、やっぱり汚れてますね。Z32のヘッドライトはガラス製なので、清掃すると輝きがパァーーーーーン♪って感じで気持ちいいですよ。ガラスだから、黄ばみが無いのも素晴らしい。バブル設計の長所のひとつですね、間違いなく。
乾拭きで仕上げて清掃完了。



前・ナット2個、後・ボルト2本を外す

では交換作業です。
FALCONのコンテンツを見ても、本来ヘッドライトの脱着でFバンパーを外す事はないみたいですが、外した方が作業がラクだし、僕のZのバンパーは6ヵ所のネジを外すだけでポロッと取れるのでそうします。
ヘッドライトの下に手を入れ、ネジ(12mm)を4つ外します。ターボ車はこの作業が大変らしいですが、これはNAなので特に難しいことはありません。
あとは、Hi、Lowの2つのコネクタを外せばヘッドライトが取り外せます。

愛犬がせっせと邪魔をしてくれる

これから付ける新ライト(画像左)と、取り外した旧ライト(同右)です。
清掃した新ライトの方が圧倒的にキレイに見えますが、画像の上の方で犬が仁王立ちして影に入ってしまっただけで、実際の見え方とは違います。

ヘッドライトの外周にゴムの枠みたいなのが付いているのですが、新ライトのゴム枠にはシルバーの塗料のようなものが付着していてとても気になります。この部分は旧ライトから移植する事にします。


作業後にドライバーあてただけの写真
地球上で最もハイセンスなゴム枠。



ゴムの枠は、黒い部品で固定されています。この黒い部品はヘッドライトの4辺に1個ずつ、計4個あります。1個につき2個のネジで留まっていますから、計8個を全部緩めます。するとゴム枠がペロッと取れます。
緩めなくても取れますが、ちぎれるかもしれないリスクを負うくらいなら緩めた方がいいです。
どうせ、はめる時には緩めることになりますから。

外したゴム枠ですが、すげぇ汚いです。ホコリ、泥、いろいろ混ざったものが固まって付着しているので、ゴシゴシ水洗いして天日干し。お天気がよい子の日ならすぐに乾きます。

それにしても、こんなカッコいいゴム枠を持つ車が他にありますか?

「でぃあぶろ」

それはナシでしょうが。しかし、さすがランボルギーニが正式採用するほどのライトですよ。完璧。
Z最高。Z素晴らしい。Z愛してる。


ここまで、犬と遊びながらでも
3時間弱で出来る

さぁ、ゴム枠はキレイになったし、言いたい事は言ったし、もう取り付けるだけ。
ゴム枠を黒い部品でしっかり固定します。バルブを装着し、ゴムカバーをはめて、キャップを付けたら本体をボディにナットとボルトで固定していきます。
「完成は近いぞ♪」とか言ってニヤニヤしながら作業しましょう。

いやーしかし、Z32のヘッドライトはカッコいいですね〜。
こういう思い切ったデザインってなかなか無いですよね。

新ライト:「お手数掛けます♪」
旧ライト:「お互いサマです♪」

しかし、ここで問題発生。
新ライトの赤マル部のネジが潰れており、ナットが途中で噛んでしまう状態。
仕方なく、旧ライトから黄マルのステーごと移植。

まぁ、仕方ないです。
なんたってこのライト、ワンコインですから。


あとは、ライトをボディに付け、コネクタを忘れずに2つ挿し、ボンネットをガチョーーーン(ホントにこんな音がする)と閉めて終わり。
面倒なだけで、作業自体はかなり簡単です。

クルマは、一度いじれば次からは抵抗なく手を付けることが出来ます。
今まで自分でメンテナンスをしたことがない人も、一度やっちまえばこっちのモンです。
ちょっとずつ工具をそろえながら、ちょっとずつスキルアップしていく。
素晴らしい趣味ではないですか。

しかも、「デキる男」なったような気にもなれます。
(無論カン違いです)