タイヤ・ホイール交換

8年(!)履いたポテンザはもうボロボロ、画像の15インチ純正ホイールもさすがにつまらないので、早速交換しちゃいます。といっても、そこは98年式の320i。現行モデルなら派手にいじっても鑑賞に耐えうるのですが、低年式のBMWでそれをやると一気に安物感、偽物感が充満する可能性が濃厚です。品の無い社外品や無理なインチアップは避け、ヘタに現代のトレンドを入れないようにしていきます。「当時のカッコ良さ」、これが目標です。

というわけで選んだのは、中古のBMW純正16インチ。E46のオプションとして用意されていたモデルのようです。扱いやすさを維持する意味もあってタイヤ幅はそのまま、205/55/R16で銘柄はヨコハマのDNA ECOS。実は車種を問わずヨコハマ初体験なのですが、特にこれといった印象は・・・ないです。


いいですね〜。E36の良さを引き出す天才的チョイス(はァ?)。これがクーペなら17インチでも品よくまとまりそうですけどね。セダンですからね。このくらいが良いんです。

強いて言えば、車高があと1〜2cm下がればもっといいかな。でも純正の足が気に入っていますし、おサイフ的にも車高はこのままですね。セダンですしね。おとなしめが良いんです。



2015年12月 スタッドレスを追加

今まで冬の足にしていたZ32を一時抹消してしまったので、E36にスタッドレスを用意しました。タイヤは2013年製ブリヂストンのブリザックREVO GZ中古品で195/65R15。ホイールはE46前期純正のエリプソイド。僕もいくぶん大人になってきたのか、15インチエリプソイドの渋さがグッと来ます。車高は落としつつもホイールはバランス重視の純正サイズなんて、大人の余裕ってヤツかい?たはー!まいった!こりゃ敵わねェや!




2016年・春

「僕も大人になってきた」なんて舌の根も乾かぬ内に17インチをブチ込むあたり、少年の心を忘れないお茶目なオトナ、といった具合でしょうか。選んだホイールはコレ、「Mコンツァー」です。日本には正規輸入されなかったM3リムジン(セダンベースのM3)が装着していた純正ホイールで、そのため国内ではなかなか手に入らないモデル。
タイヤはファルケンZIEX914で215/45R17。流石に今までの15、16インチのようにマッタリとはいきませんが、危惧していたほどでもなく、それほど問題ない乗り味。

当時BMWには「850csi」というスペシャルモデルが存在してまして、今も昔も僕の「いつかは所有したい憧れのクルマ」なんですが、ソイツの装着していたホイールがこれによく似たデザインでした。そんな憧れがあって、ずっと探していてようやく見つけた次第です。

ホイールがデカくなると、よりフェンダーが下がって見えますね。そのせいで車高落としすぎにも見えます。
ちょっと大きいかなって気もするけど、M3リムジン専用なだけあってE36セダンにはバッチリ似合う!サイコー!