使用している器具・薬剤・テスター等

クルマいじりに工具やケミカル類を揃えるように、アクアリウムも様々な備品を駆使しながら維持・管理をしていきます。ここでは、それらの一端を紹介します。


器具

・フィルター
主に外掛け式と外部式の2種類を使っています。
外掛けは、Tetraの「AT-20」。30規格の水槽などに使用しています。10L程度の水量には充分な濾過能力と圧倒的な静粛性、それでいて非常に安価。文句なしのお気に入りで10コ以上所有しており、その全てが常時稼働中。
外部式は、EHEIM「2213」「2211」、スドー「エデニックシェルトV2」を愛用。いづれも静粛性に定評のあるモデルで、これらのおかげで僕の部屋は14本もの水槽があるとは到底思えぬ静けさです。聞こえるのはブラインシュリンプを湧かすエアレーションの「ポコポコ」と、時計の針の「チッ、チッ、チッ」だけ。

・照明
特にこだわりはありません。安いものを使ったり、30規格は4つ並べて蛍光灯でで一遍に照らします。いかんせん数が多いので、ON・OFFはタイマーで一括管理。

・ヒーター
エアコンによる温度管理を行っていますので、基本的に水槽用のヒーターは使っていません。使うのはコリドラスのいる水槽や、グッピーの稚魚を育てる時など。ほんの数℃の違いでも成長スピードに差が出ます。
もちろん夏場もエアコンで。

・水温計
日動のデジタル式の物を多用しています。遠目にパッと見るだけでも分かるので便利。それに若干の
ハイテク感がオトコゴコロをくすぐります。


薬剤

・カルキ抜き
必ず使うカルキ抜き。Tetraの「コントラコロライン」を使用。

・アクアセイフ
どれだけ効果があるのか分かりませんが、一応使っています。
使う一番の理由は、
ニオイが好きだから。え?僕だけ?

・メチレンブルー
治療のみならずトリートメントなど、なにかと使われる青すぎる液体。

・グリーンFゴールドリキッド
グッピーに何度か使いました。結果は五分、といったところですが、あったほうがいいです。


テスター

・試験紙
亜硝酸塩濃度を見るものやpHを見るものなど、いろいろあります。結構面倒なのですが、たまにはチェックしないと。

・pHデジタルメーター
最初は面白くてよく使ったのですが、pHなんてそう変わるものでもないので、だんだん使わなくなります。