コカマキリ

学名：Statilia Maculata

地上性の強い小型のカマキリ。路上で潰れてるカマキリは大体コレです。今回飼育する個体も含め、褐色のものが大半を占めますが、稀に緑色も出現するそうです。TOP画を見ていただければ分かるように、地上を歩くには褐色のほうが都合がいいんですね。前脚(カマね)の内側には白と黒の紋が出ます。



breeding

２０１４年１０月

プラケでカマキリを飼うと、大半の時間をフタの裏などで過ごすのが通常ですが、本種の場合は前述のように地上性が強いです。そのため底床を敷いてあげたほうがシンセツでしょう。今回は、先日たまたま水草水槽をトリミングした際の切れ端が大量にほったらかしストックしてあったので、そいつを敷き詰めてやりました。

その名の通り小型な種ですから、エサも小型のものを選びます。オンブバッタの♂や、ホシササキリを中心に与えて飼育を続けましたが、残念ながら産卵をせずに死んでしまいました。