オオクワガタ(能勢YG血統)

学名：Dorcus hopei binodulosus

何かと話題の能勢YG。最初こそ懐疑的な見方をしていた僕ですが、もう認めざるを得ないというか(上から目線)、ちょっと試してもイイかなというか(身の程知らず)、とにかく、アレです。

♂83.5mm、♀53mmの大型ペアをお迎えして、ウッハウハのワックワクのドッキドキなんです。


売り手自身が作ったらしい証明書が付いてきたんだけど、一体コレなんの意味があるんだ？
こんなもん、いくらでも勝手に作り放題だろう。超いらねぇ。


breeding

なんだコレ。すげーでけぇな。
交雑だ！とイチャモンが付くのも全く解らんでもないですけど、この形を交雑で出せるならそれはそれで超ハイレベルな気もする。まぁ今さら蒸し返すことでもないですし、僕自身交雑ではないと思っているので、ババッとブリードしてビビッと結果出しちゃうよ〜。


２０１６年７月

恐る恐るペアリングして、5月末から20日間ほどセットです。コバシャ中に太めのクヌギ2本というオーソドックスな内容で初齢を31頭。菌床は大夢Bオリジナル800ccに15頭、EXCEED CRAFTのLEVIN-G・SP 800ccに16頭で分けました。25〜28℃くらいで管理して、9月下旬〜10月上旬にエサ換え予定。♀親はというと、2セット目に移ってもらって引き続き産卵中でございます。
とりあえず80mmUPが出れば満足かな。というより、能勢YGを30頭やって80mm超えないなんてコトになったら恥ずかしくて街を歩けない気がするので、意地でも出します。もし80に届かなくても、達成した風な編集をしてアップしてやるぞ。見てろぉ。



・追記
80upは出るのですが、羽化不全率の高さに閉口・・・辞めました。